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2020.05.30

三芳町独自の子ども食堂支援事業

三芳町では新型コロナ対策の町民生活支援として
1.住民の命と健康を守る
2.子どもたちの生活・学びを守る
3.住民、企業の生活・経済を守る
を柱とした事業を議会同意の上、町長の先決処分で実施しています。

そのうちの一つ、「子ども食堂支援補助」として「三芳おなかま子ども食堂」さんが藤久保公民館でお弁当の配布を行っていたのでお話を伺ってきました。

今回は町内の飲食店で作っていただいたお弁当と企業や団体から届いた食材を配ったようです。  
通常の子ども食堂の開催はお休み中ですが、これまでも食材の配達などの独自の住民支援を続けてきただけでなく、今回は町の事業のお手伝いもしてくれています。

配る側も受けとる側もにこやかな笑顔が印象的でした(マスクで顔半分は隠れていましたが)
今はできるだけ人との距離を取って生活することが推奨されていますし、テレワークなどで離れた場所でも繋がり合えるのも便利ですが、やはり人と人が直接語り合えるなかで生まれる心の繋がりも必要だな、と感じました。
最近は他人と道ですれ違う時だけでもその間隔を開けることを意識してしまいますが、また以前のように人との距離感を意識せずに暮らせる日常生活が戻りますように。。。

マスクや手袋の着用で感染しないさせないように気を付ける「自助」、国や県・町が財政や生活支援を施策として行う「公助」、周りの困った方々に手を差しのべる「共助」の3つがしっかりと噛み合った光景を見て、改めて三芳町の魅力を再確認するとともに町議会議員として、更なる公助の必要性を提言していかなくてはいけないと再認識させられました。

お弁当の配布は今後も予定していますが、数に限りがあるため、すべて予約制となっているそうです。
詳細は三芳おなかま子ども食堂さんのブログからご確認下さい。

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